取り組み

日本の皮革産業の集積地「浅草」。
その「浅草」にあってこそのサンダー商事は、 その自負と責任で、地域と業界の活性化に努めています。

平成29年10月31日、東宮御所にて皇太子殿下にご接見(長寿善行者)の栄に

平成29年6月27日、一般社団法人善行会藤田会長より表彰

地域密着

「靴のまち 浅草」を強く発信する年2回の靴市とギネス「靴みがき世界一」の認定

浅草を代表する地場産業である製靴事業も、ここ数年、厳しい経営環境から、その事業者数が激減しつつあります。そんななか「靴のまち 浅草」を国内外に強く発信すべく、私どもサンダー商事が、地域の靴事業者と、長年、注力してきたのが、「靴まつり」です。春4月は、開催地、玉姫稲荷神社に因み「こんこん靴市」、秋11月は、1年間の皆様への感謝を込めて「靴のめぐみ祭り市」。どちらも「国内革靴生産、日本一を誇る浅草」の製靴事業者の有志が感謝と明日への意欲を込めた、日本最大級の「靴まつり」です。また2013年11月、ギネス「靴みがき世界一」に挑戦。800人一斉の靴みがきが世界一と認定されました。

For long years, we have held “Shoes Market Festival” to appeal “Asakusa, the town of shoe manufactures” for domestic and foreign customers.
In 2013, the challenge of “800 people shoe polishing” was certified as Guinness book world record.

ギネス世界記録公式認定証
靴みがき世界一
靴まつり

人材育成

国産革靴の未来を担う若きデザイナーの発掘と育成をめざし、「明日のトップシューズデザイナーコンテスト」を開催

私どもサンダー商事が実行委員長を務める「靴のめぐみ祭り市」では、2007年より「日本シューズベストドレッサー賞コンテスト」を同時開催して参りましたが、2015年から、新たに「クラフトマン部門」を創設。明日のトップシューズデザイナーの発掘と育成をめざして、毎年、優秀者計6名を選定。マスコミを通じて社会に向けて発信して参りました。今後も、こうした日本の靴づくりの将来を担う若者達の育成支援に、地元製靴事業者と一丸となって注力して参ります。
 To find out and foster leading shoe designers of tomorrow, we hold “Craftsman Competition” to select six winners every year and promote them to the public through various media.

社会貢献

地元靴事業者とともに長年の寄付行為に日本赤十字社から顕彰

サンダー商事は、地元・浅草の靴事業者とともに、「靴のめぐみ祭り市」及び「こんこん靴市」実行委員会として、毎年、日本赤十字社より「金色有功賞」を受賞。この例年の、日本赤十字者からの顕彰は、私ども自身の日々の事業の励みともなっています。
 Thunder Trading and local shoe manufacturers in Asakusa are awarded “Gold Medal of Merit” from Japanese Red Cross Society every year as the executive committee of annual “Shoes Market Festival” and “Shoes Shrine Festival”.